旧ホーランジアは現在のインドネシアパプア州の州都ジャヤプラ。
ニューギニヤ島中北部にある。
第二次大戦中の旧日本軍の拠点で一時は陸海軍計約14,000人の兵士がいた。
1944年3月、米軍が本格的な空爆を開始、翌4月22日に上陸、進行、航空部隊のほかほとんどの日本側は敗走。
その大半は補給を絶たれたため、飢餓やマラリヤで亡くなった。
ビアク島も旧日本軍の要所で、1943年暮れから飛行場の整備に入ったが、ほぼ完成した1944年5月27
日に米第6軍の約3万人の兵が上陸し、日本軍側は陸海軍計約12,800人のうち、12,000人以上が戦死した。