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会社員の年末調整 2005年版

 会社員の年末調整 2005年版

 皆さんは既婚者でしょうか?
 坂木と藤屋は、既婚者です。

 参考までに↓

   http://www.robanomimi.net/blog/2005/11/1.html

 年末が近づいてきてから出す話ではないかもしれませんが、
 会社員で既婚者の方限定です。

 会社員ではない!という方も参考までにお付き合いください。


 私たちサラリーマンは、年末になると年末調整というものを
 会社のほうで行ってもらいます。

 ほとんどの方は、奥様(配偶者)を扶養していると思いますが、

 奥様が働いている場合の収入に注意が必要です。


 収入に応じて、書きます。


     収入         控除内容

   100万円以下    ・扶養家族として上限の控除が受けられる

   100万円越     ・配偶者に住民税がかかる

   103万円以下    ・扶養家族としての扱いを受けることが
                 できる

 103万円超     ・所得税がかかってくる
                 段階的に控除額が減額される

   130万円以下    ・社会保険で被扶養者(あなた)の扶養家族
                 として受けられなくなる
                ・配偶者本人で健康保険に加入
                当然、年金も本人で

   141万円以下    ・扶養家族とはならない

   180万円越     ・家族の稼ぎ手となる

 以上です。


 そして、141万円から180万円の収入の場合は、実に微妙で、
 場合によっては、働く意味がない場合もあります。

 皆さんのなかにも会社員をしながら、起業して副収入があるかた
 もいると思います。

 そんな時、会社の規定等で収入に挙げれない場合、配偶者名義で
 収入としている方もいるかもしれませんが。

 (基本的にはやってはダメですよ。稼いだ人が所得計上するのが
  原則ですから)

 メリット・デメリットを把握した上で、収入の額(稼ぐ額)を
 ある程度、決めたほうが良いかもしれませんね。


 収入が多額となっいた場合は、税務署にきちんと申告しましょう。

 所得税はバカになりませんが、無申告の場合、時効は5年まで遡る
 ことができます。

 気付いたときには、多額の税金を納めなければいけないことにも
 なりかねません。

 重加算税なんて厄介な税金まで払わされてしまいます。

 少し話しがズレてしまいましたが、
 昨今、法改正により、サラリーマンにはつらい課税制度となって
 います。

 だから、副収入を!ってことなのですが、『税金』というのも、
 どこか頭の片隅にでもいれておきたいですね。

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